座敷童子の歩いた道
昭和三十年代のある早朝に、赤い着物の女の子二人が手を繋いでこの道を歩いていたそうです。
道の突き当たりを右に曲がって駅前の方に歩いていったとか。
写真奧左の新里豆腐店の店員さん他、何人も目撃して、遠野の町はパニックになったそうな。
女の子たちは、ある裕福な家から出て、駅近くの木材店へ入っていった・・・。
その後、裕福な家は没落していったと、まるきり昔話通りです。
by tezukara
| 2004-06-22 12:06
| 遠野物語関係